それぞれの新年
トンッと地面へと飛び降りる。
どれだけ危ないと言われても、梯子を使って降りる方が慣れていない彼女にとっては無意味だ。
今日も今日とて、持ち前の脚力と身体のバネを活かして島に降りた彼女は、うーん、と伸びをした。
先陣を切って、と言うのは変だけれど、要するに一番に船から飛んだ。
皆はまだ、それぞれ準備をしている最中だろう。
錨が下され、船が固定される。
一人、また一人と船を降り始めた。
その中に目当ての一人を見つけ、迷う事無く彼の元へと走る。
ハートの海賊団 ---- 赤髪海賊団 ---- 白ひげ海賊団
11.01.01